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2007年12月26日

人身傷害補償保険と搭乗者傷害保険

jiko.jpg人身傷害補償保険と搭乗者傷害保険

板橋区にあります保険代理店の田中です。
ご契約のお車に搭乗されている方が自動車事故で死傷された場合の補償にはどのようなものがあるのでしょうか。

自動車事故におけるリスクを考えると、他人への損害賠償の補償もさることながら、ご自身や同乗者のケガに対する補償も心配ですよね。


過失割合に関係なく、みなさんのこのような損害を補償する主な保険には 「人身傷害補償保険」と「搭乗者傷害保険」があります。

搭乗者傷害保険は損害の程度に応じてあらかじめ定められた一定額をお支払いする保険であるのに対し、人身傷害補償保険は実際にかかった治療費、休業損害等を保険金額を限度に受け取れる保険です。

また、一般的に、人身傷害補償保険の方が補償範囲が広くなっています。それぞれの補償内容は、以下の通りとなります。


■人身傷害補償保険
1.補償範囲
ご契約のお車に搭乗中の方が、自動車事故により死亡されたり、傷害や後遺障害を被った場合に保険金を受け取れます。また、保険証券記載の被保険者(=記名被保険者)及びご家族については、ご契約のお車以外の車に搭乗中(*1)や歩行中に自動車事故により死傷された場合も補償の対象となります。(*2)

*1ご家族の方が所有、または主として使用するお車に搭乗中の場合は対象外です。
*2ご契約の内容によっては、ご契約のお車に搭乗中の事故のみが対象となる場合があります。


2.保険金のお支払い方法
ご契約の保険金額の範囲で実際の損害に応じて受け取れる「実損払」となります。したがって、加害者から賠償金の支払いがあった場合は、保険金からその額が控除されます。保険金支払いの対象となる項目は被害の程度などによって変わってきますが、おおむね以下のとおりとなります。

・死亡の場合→逸失利益+精神的損害+葬祭費 等

・後遺障害の場合→逸失利益+精神的損害+将来の介護料(介護が必要な場合のみ) 等

・傷害の場合→治療関係費+精神的損害+休業損害(発生する場合のみ) 等



■搭乗者傷害保険
1.補償範囲
ご契約のお車に搭乗中の方が、自動車事故により死亡されたり、傷害や後遺障害を被った場合に保険金をお支払いします。一定の額を受け取れる「定額払」の保険です。

2.保険金のお支払い方法
・死亡の場合→ご契約の保険金額を受け取れます。

・後遺障害の場合→ご契約の保険金額に後遺障害の程度に応じた一定の割合を乗じた額を受け取れます。

・傷害の場合→入通院の日数に応じた金額を受け取れる「日額定額払方式」と、傷害の部位および症状に応じた金額を受け取れる「部位・症状別定額払方式」があります。



■「日額定額払方式」と「部位・症状別定額払方式」どっちがお得?

1.「日額定額払方式」
事故受傷日から 180 日間を限度に、保険金額 1000 万円で
入院 1 日/ 15000 円、通院 1 日/ 10000 円の支払いとなります。


2.「部位・症状別定額払方式」
・入・通院日数が5日以上になった場合に、傷害の部位や症状に応じて部位・症状別テーブルに定められた額を「入通院給付金」としてお治療中であっても保険金をスピーディーに受け取ることができます。
・医師の治療を受けた場合に、入・通院日数を問わず、一律1万円を「治療給付金」として受け取れます。

◆部位・症状別テーブル(抜粋)
症状 ・ 頭部 ・ 眼および歯牙をのぞく顔面部
打撲・擦過傷、挫傷または捻挫 ・ 5万円 ・ 5万円
挫創または挫減創 ・ 15万円 ・ 5万円


入通院を長期間した場合は、「日額定額払方式」の方が保険金を多く受け取れますが、受け取れるのは入通院が終わってからになり「部位・症状別定額払方式」より保険料が高めです。また、「日額定額払方式」を選択する場合、年齢条件が35歳以上担保を選択できなかったりなど、条件が悪くなる場合が多いようです。

自動車事故におけるリスクについて、最近では、対人・対物も無制限が当たり前の時代、これからは、ご自身や家族のケガに対する補償も
万が一の事故で被害者となった際に手厚い補償が受けられるよう、ご契約の内容を確認をしてみましょう。






posted by 田中 at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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